テスト1
テストです。
高畠町役場庁舎の北側軒下に所狭しと並ぶツバメの巣。東南アジアなどから日本に渡ってくるツバメにとって春から初夏にかけては繁殖の季節だが、飛び交っているのは間借りのスズメばかり。野鳥の世界の“住宅事情”とは―。
現在の庁舎は1968(昭和43)年の完成。元町職員で町営体育館・町武道館長の安藤好さん(62)は「完成して何年後かにはツバメが営巣していた。季節のあいさつでよく話題になった」と振り返る。一方、30代職員らは「スズメしか見たことがない」という。
本紙で「やまがたの野鳥を聞く」を連載中の簗川堅治日本野鳥の会県支部長(46)はイワツバメの巣と推測。「スズメは本来木の穴など隙間がある場所で子 育てをする。隙間のない近年の建物は適さず、スズメにとって“住宅難”。ツバメの巣を横取りした可能性もある」と解説。ツバメは泥、スズメはわらなどを使 い営巣する。巣の材料が違ってもスズメにとってはほかに場所がなく、消極的選択の結果のようだ。
鳥の巣が多いと気になるのがふんの被害。使われている巣が半分程度とあって来庁者は「気にならない」「巣に気付かなかった」。簗川支部長は「特に問題がなければそのまま見守って」と話している。






